COLUMN
2019.04.18
大幅に贈与税や相続税が納税猶予及び免除!お得な特例事業承継税制についてその1
特例事業承継税制とは 平成30年度税制改正によって事業承継税制に関する改正が行われました。 事業承継における最大の問題点は、先代経営者が所有している会社の株式を後継者にいかに譲り渡すかという点です。先代経営者の所有する株式の評価額は会社の状況によってはかなりの高額になる場合があります。こういった株式を先代経営者から後継者に普通に贈与してしますと多額の贈与税の納付が […]
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2019.04.18
特例事業承継税制とは 平成30年度税制改正によって事業承継税制に関する改正が行われました。 事業承継における最大の問題点は、先代経営者が所有している会社の株式を後継者にいかに譲り渡すかという点です。先代経営者の所有する株式の評価額は会社の状況によってはかなりの高額になる場合があります。こういった株式を先代経営者から後継者に普通に贈与してしますと多額の贈与税の納付が […]
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2019.04.17
スーツについて 法人の場合、経費になるか? 会社の社長さんが自ら使用するスーツやビジネスシューズ・ビジネスバッグなどは仕事のために購入し、仕事のときのみにしか使用しないので、会社の経費になるように思うかもしれませんが、これらのものは実は会社の経費になりません。 なぜなら、役員報酬には所得税の計算をするうえで給与所得控除が認められているからです。この給与所得控除とい […]
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2019.04.16
従来型の伝票入力は想定されていないことに戸惑う 連続取引登録の画面をみると振替伝票として登録できそうな画面にみえます。しかしながら、この画面では「口座」に関する取引しか登録できません。したがって「口座」を介さない取引は「決算」⇒「振替伝票」で入力することが出来ます。ただ、振替伝票では売掛・買掛レポートには反映されませんので、freeeでは振替伝票を使ってあらゆる仕 […]
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2019.04.15
山田会計事務所ではクラウド会計ソフトであるfreeeの導入を積極的に進めています。当事務所ではもともと弥生会計をメインに使っておりましたが、業務の合理化に資するためにも弥生会計やその他勘定奉行のソフトを使いつつもfreeeなどのクラウド会計ソフトの採用にも積極的に取り組んでいます。周りの税理士事務所の取り組み方を見ていますと、このクラウド会計への取り組みの結構両極 […]
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2019.04.14
大きな買い物をしたときはその分大きく経費に入れて節税したいところだと思います。しかしながら、実際のところ購入時に一括して経費にいれるにも、一定の条件があります。この条件をよく理解して、節税に役立てていただきたいと思います。 消耗品費か固定資産か 大きな買い物をすると固定資産として資産計上しなければいけませんが、以下のものについては消耗品費として購入時に一括費用とし […]
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2019.04.13
仕入について考えてみる 仕入はいつ計上するのか 商品を売り上げた際の相手側が商品を仕入れることになりますので、商品の仕入れは商品の引き取りを受けたときに商品を仕入れたと考えます。 商品を受け取るタイミングも売上の時と同じように納品を受けたとき、検品が終了したときなど、事業の実態に合わせて自分の会社に合う基準を統一的に採用していくことになります。 仕入代金の支払いに […]
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2019.04.12
私の事務所では「数字で会社を強くする」ということを自らのミッションととらえ、会計数値を経営に活かし会社の発展に寄与できるように日々活動しています。 多くの経営者の方と触れていますと、会計はなんだかよくわからない、税金を払うために必要だから計算してもらってるという考えている方が多いと感じています。 確かに、会計には税金を計算するという重要な役割もありますので、その考 […]
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2019.04.12
収入と収益の違いを理解する 会社の売上はいつの時点で計上するのでしょうか? 会計や税務の世界では商品であればそのものを引き渡ししたとき、またはやサービスであれば相手方にサービスを提供したときに売上が発生したと考えます。 このように発生した売上を収益といいます。 一方、売上代金が入金されて場合、この入金のことを収入といいます。 経営者の方には是非会計思考をもって会社 […]
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2019.04.11
初めて、給与計算の担当者になったような方を対象にほとんど給与計算の知識がなくても給与計算の実務が出来るように解説をしていきたいと思います。 まずは、給与計算の全体像を概観するために給与計算の流れをみていきましょう。 給与計算の流れ まずは、給与計算の一連の流れについてみていきます。 ①就業規則や給与規程等で会社の給与体系の確認 会社の就業規則や給与規程などで会社の […]
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2019.04.10
前受金・前受収益・未払金・未払費用 前受金、前受収益 前受金とは、商品納入前に代金の手付金として受領した場合に使用される科目です。 資金の動きとしてみれば、損益計算書の利益には含まれていませんが、前受金が増加していればその分だけすでに資金が流入していますので、キャッシュフロー計算書ではキャッシュのプラスとして処理します。 前受金の場合も、前受した目的が商品売上なの […]